day2
熊本市の天気は曇。夜の間には雨も降っていたようで路面が濡れています。
ひでさんは駐輪していた単車に荷物を取りに行った時に我々の濡れた単車も拭いていてくれていたみたい。本当に紳士的でさらりとスマートに親切な事をされるからきっと女性にも大人気なのが頷けます。
さて、当初は熊本市を出たら天草を走ってフェリーで鹿児島に渡り指宿まで走ると言う壮大なプランでしたが午前中は天気が悪い中を走るのは勿体なく指宿に着くのが夜になるのも明らかであり指宿を楽しむ為にも一気に指宿まで移動してしまう事に。
熊本市にも市電がありレトロな車体が今も走り回っていた。長崎や鹿児島にも市電があり路面電車が街に溶け込んでいる姿がまた美しく何度行っても新鮮に思える一因だと個人的には思います。
天気はどんよりしていてテンションが上がらん。御船ICから九州道に乗り一気に宮崎県をまたいで鹿児島入り。熊本、宮崎の山深い中を貫き鹿児島に入ってしばらくしたら桜島がどどんと目に飛び込んできた。415系を求めて何度も行ったり来たりした加治木~姶良付近からは見慣れた光景。
鹿児島市内も通過して谷山ICから指宿スカイラインに入ります。この薩摩半島を縦断する指宿スカイラインも見どころたっぷりのようですがまだ午前中は路面も濡れたままのあいにくの天気で一気に通過。
何か所か展望台がありましたが1か所だけ立ち寄り記念撮影をして池田湖湖畔の池田湖パラダイスなる施設までノンストップで進みます。池田湖は九州最大の湖で湖底には湖底火山もあるカルデラ湖らしい。12時過ぎに到着しましたが午後は天気が回復する予報通り青空も見えてきた。「いっしー」なる未確認生物がおるそうな。
熊本から指宿までは3人で行動を共にしてきたけどここからまたまた単独行動。
大将とひでさんは開聞岳に登ると。雨上がりでドロドロになりそうだし早くても13時過ぎから登ったら下山が19時近くになって晩飯も逃すかもしれないと思ったので自分は登山をパスして今回も鉄モード。指宿枕崎線まで来る事なんてそうそうないので開聞岳と絡めていつまで走るかわからないキハの撮影へ。
開聞岳近くのファミマで別れ頴娃-西頴娃間にある撮影ポイントを探してみます。
初めて訪れる撮影地でしたが比較的わかりやすく単車を止めて川に下る道に沿って進めば到着。
天気はまだまだ回復途上でしたが開聞岳をバックにキハが枕崎目指して下っていきました。
1337D 指宿枕崎線 頴娃-西頴娃
下りのキハのあとに上りの1338Dが通過しますが天気は変わらず雲が多くすっきりしません。見届けたら次の1348Dまで2時間半くらいの間があります。
昼ごはん抜きでここまで過ごしていたので再びファミマに戻って遅いランチを摂り日本最南端のJR駅、西大山駅を少しだけ訪ねます。
列車はしばらく来ないけど日本最南端と幸せを呼ぶ黄色いポストとかを目当てに観光客はひっきりなしにやってきます。時が経つにつれて雲がどんどん消えて青空が広がってきます。きっと大将とひでさんも開聞岳から絶景を見るだろうと思いましたが山頂は雲が湧いては消えるを繰り返し分単位で表情が変化していた。
頴娃の周辺を走って雄大な開聞岳の姿を眺めていたら16時を過ぎたので撮影地に戻って同じ場所でスタンバイ。斜光線を浴びて指宿方面に向けて上っていきました。
1348D
天気はどんよりしていてテンションが上がらん。御船ICから九州道に乗り一気に宮崎県をまたいで鹿児島入り。熊本、宮崎の山深い中を貫き鹿児島に入ってしばらくしたら桜島がどどんと目に飛び込んできた。415系を求めて何度も行ったり来たりした加治木~姶良付近からは見慣れた光景。
鹿児島市内も通過して谷山ICから指宿スカイラインに入ります。この薩摩半島を縦断する指宿スカイラインも見どころたっぷりのようですがまだ午前中は路面も濡れたままのあいにくの天気で一気に通過。
何か所か展望台がありましたが1か所だけ立ち寄り記念撮影をして池田湖湖畔の池田湖パラダイスなる施設までノンストップで進みます。池田湖は九州最大の湖で湖底には湖底火山もあるカルデラ湖らしい。12時過ぎに到着しましたが午後は天気が回復する予報通り青空も見えてきた。「いっしー」なる未確認生物がおるそうな。
熊本から指宿までは3人で行動を共にしてきたけどここからまたまた単独行動。
大将とひでさんは開聞岳に登ると。雨上がりでドロドロになりそうだし早くても13時過ぎから登ったら下山が19時近くになって晩飯も逃すかもしれないと思ったので自分は登山をパスして今回も鉄モード。指宿枕崎線まで来る事なんてそうそうないので開聞岳と絡めていつまで走るかわからないキハの撮影へ。
開聞岳近くのファミマで別れ頴娃-西頴娃間にある撮影ポイントを探してみます。
初めて訪れる撮影地でしたが比較的わかりやすく単車を止めて川に下る道に沿って進めば到着。
天気はまだまだ回復途上でしたが開聞岳をバックにキハが枕崎目指して下っていきました。
1337D 指宿枕崎線 頴娃-西頴娃
下りのキハのあとに上りの1338Dが通過しますが天気は変わらず雲が多くすっきりしません。見届けたら次の1348Dまで2時間半くらいの間があります。
昼ごはん抜きでここまで過ごしていたので再びファミマに戻って遅いランチを摂り日本最南端のJR駅、西大山駅を少しだけ訪ねます。
列車はしばらく来ないけど日本最南端と幸せを呼ぶ黄色いポストとかを目当てに観光客はひっきりなしにやってきます。時が経つにつれて雲がどんどん消えて青空が広がってきます。きっと大将とひでさんも開聞岳から絶景を見るだろうと思いましたが山頂は雲が湧いては消えるを繰り返し分単位で表情が変化していた。
頴娃の周辺を走って雄大な開聞岳の姿を眺めていたら16時を過ぎたので撮影地に戻って同じ場所でスタンバイ。斜光線を浴びて指宿方面に向けて上っていきました。
1348D
このまま宿にチェックインして温泉に入ってのんびりでも良かったけどせっかくなので1347Dを西大山駅で見送ります。ちょうどマジックアワーの時間であり漆黒の空になりつつある中で開聞岳が浮かび上がる姿にも見惚れてしまった。
1347D 指宿枕崎線 西大山駅
1347D 指宿枕崎線 西大山駅
17時34分に1347Dを見送ったらこの日の鉄は終了です。
午前の天気は雨/曇りでしたが午後から晴れていい感じ。いい感じと言えば時間の件に関しては信用ならんお二人でしたが13時過ぎから開聞岳にアタックしたけど15時半には登頂完了し17時前には下山というウルトラハイペース。
怒られないように頑張って登山しましたと言われるとなんか申し訳ない気持ちになったけどお見事としか言いようがない。走るように登って走るように下りて汗だくで湯気が出ていたそうな。
この日の宿は指宿温泉。指宿と言えば砂蒸し風呂。
夕食の前に砂蒸し風呂で元を取るためにも出来るだけ入っていようと思ったけど低温やけどになりそうで15分でギブ。
B:指宿スカイライン
C:池田湖
E:頴娃-西頴娃
F:西大山駅
G:シーサイドホテル指宿
翌日は九州最終日。今回の旅は一人旅をしているような感じ・・・。最終日には全員で行動を共にしたい。
翌日は九州最終日。今回の旅は一人旅をしているような感じ・・・。最終日には全員で行動を共にしたい。
最終回につづく
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