2022年7月26日火曜日

【鹿児島遠征備忘録 その2 Kagoshima expedition memorandum Part2】 22'7/22-24

2日目

6時に起床しまずは4093レに何が入るかチェックしてみると・・・。
4093レには青釜の453号機というなんともテンションの下がる結果が判明。

しかし窓の外は青空が広がる見事な天気。ここまで来たからには行くしかない、って事でまずはこの日1発目の重富-姶良間で415系から撮影開始です。

On the 2nd.day

I woke up at 6 am. and then I checked Train No.4093レ, what was locomotive No.
But unfortunately, the locomotive was blue color No.453... My tension had dropped.

But it was a very shiny day. I had no choice but to go.
Let's take photos of the series 415 train between Shigetomi station and Aira station.



6925M 日豊本線 重富-姶良
見事な晴天であり思いっきり青空を入れて青帯を纏った415系を撮影してやると決めていたけど見上げすぎて後ろの橋梁の黄色を処理し忘れてしまいました。

九州は撮影者も居なくて平和だと度々耳にしますが土曜日の晴天にも関わらず鉄板撮影地に人影なし。そう思ってセッティングをしていたら人の気配が。
堤防下から見上げると堤防上に三脚を担いだ青年がおり挨拶して列車の合間に雑談をして時間を潰します。なんでも彼は新潟から昨日鹿児島入りしたそう。本当は先週の予定だったけど大雨で飛行機のキャンセル料を支払って今週にずらしたそうな。

日豊本線は南北に走っており順光の撮影地はかなり限られ厳しい限り。運用が激減している415系を効率的に撮影出来る早朝の下りでバリ順となる撮影地は限られます。この地のメイン撮影は上り列車の2429Mであり上下線を効率的に撮影できる重富-姶良に落ち着きました。6時40分から8時までは下り列車でやってくるので光線状態は面が影になりますが致し方なし。まあ側面ギラリで面が影というのも見様によっては渋い。

次はキハ4連の6751Dが6時56分頃にやってきます。
6751D



同じ構図を量産しても仕方ないので凪気味でしたから水面を多く入れて撮影。
真横撮りと思って干潟の方まで移動してみるけど後ろの白の高圧鉄塔が電車に串刺し状態となってしまうので断念し少し鉄橋から離れた所から撮影です。



きりしま81号が07時06分頃に通過しますが車齢30年近くになっても787系は歳を感じさせない力強さと美しさがありますね。
6081レ 特急きりしま 81号



きりしま1号と5223Dを撮影してからでも間に合いますが上り線は初めての撮影地で駐車の事等、不確定要素があり早めに移動する事にします。
6927Mは07時22分頃に定通。
6927M



今回の撮影で困ったのは鹿児島区の415系運用一覧が見つからなかった事でした。
大分区とかは九州大の鉄研があげているデータがありましたが鹿児島区は見つからず。
結局Twitterでの見たまま情報を一つずつ調べて415系運用をなんとなく掴みました。やはり朝夕の運用のみで日中の運用は皆無。
この後の西方の撮影地で宮崎から来ていた地元人に教えてもらったのですが817系2連では捌ききれない通学時間帯で運用しているとの事で朝夕のみの運用に納得。その817系が増備され817系4連が増えたら415系は消滅、即ち秋の長崎新幹線開業後に817系が鹿児島に流れてきたら415系が消滅という予想みたいで。



こんな感じでちまちまと415系の運用を調べ、40超えたオッサンが仕事の合間に何をやってるんやろと思いながら過ごしていましたがやはり下調べしてから来て良かった。
因みに新潟から来た青年もAZホテルに宿泊し重富-姶良で撮影してから西方に移動。運用が不明だったからTwitterに見たままの報告を元に下調べと自分とやってる事が全く同じだった・・・。


さて、新潟からの青年と6927M撮影後に下り撮影地から撤収し対岸の上り撮影地に向かいますが駐車スペースがない。すぐ先の重富海岸は海水浴シーズンであり交通量も多く朝なのに誘導員が多数おらられる。最寄りで路駐は出来んなーと思ったけど撮影地間近のどんつきの家が空き屋でありその前に停めたら良かったみたい。が、急いでいる時ほど機転が利かず結局、県道沿いの空き地に停めて急ぎ向かいます。

雨が最近降っていないせいか対岸側は干上がっていて干潟まで降りてこちらも見上げ構図で撮影します。こんな感じでかなり干上がっとる。よく下り列車を水鏡で撮れたなと思うくらい川に水がない。



08時12分頃に5223Dを後追いで撮影しますがこの時は黄色の橋梁の煩さに気付き本番では修正する事が出来ました。
5223D 日豊本線 姶良-重富



そしてこの地のメイン、川内発の2429Mは8時31分頃に颯爽と通過していきました。
この時間帯は上り列車の撮影にはベストですが悲しいかなこの1本だけ。
2429M


この地のメインを終えたらあとは今回の撮影のメインである西方、4093レ撮影に向けての移動ですが西方までの移動時間は1時間20分。4093レの通過時間は11時40分頃なのでまだ3時間以上あります。という事でホテルに戻り朝食をとってから西方までのんびり移動する事になりました。
ぶっちゃけ青色の453号機であり人気もないから人出もそんないに居ないから直前でも余裕でしょうきっと。


その3へつづく


0 件のコメント:

コメントを投稿