【帰ってきたわんこ 1月編】

毎月月末辺りには2泊3日で我が家へ帰ってきているわんこ。
年明け初回の帰郷は22日の土曜日夜からの2泊3日でした。

1月ぶりの再会ですが毎回凄い勢いで飛びついてくる元気は相変わらず。
先生に「奴はどうですか」とお聞きしたら毎回「元気すぎ」と。

相変わらずの黒光りと細長いスタイルも健在。
日曜はどっぷりわんこ漬けの一日になりましたが散歩コースはお決まりの高野川→鴨川デルタ→加茂川コース。

夏は暑かったからわざと川にドブンしおったが今回はドブンせずに渡り切りました。



1時間ちょっと散歩して帰宅してからのこの日の昼食は肉まん。
肉まんと言えば井村屋とか色々好みがあるかもしれませんが小生は新宿中村屋。
天成肉まんと天成あんまんは高カロリーっぽいけど寒い冬の日は病みつきになる。

大丸京都店には新宿中村屋があったので毎月のようにお世話になり店員のお姉さんとも顔見知りになったけど挨拶する間もなくいつの間にか閉店してしまって残念でした。京都市内で中村屋の肉まんを買えるお店がなくなってしまったので今は楽天の通販になってしまいました。

ノーマルの肉まん、あんまんではなく是非、天成バージョンをお試しあれ。



食い意地が張っているのも相変わらずで肉まんの時もグイグイ攻めてくるけど勿論あげません。

食後のリンゴを切っていてもじっともらえるのを待っている。因みに今はまっているリンゴは「サンふじ」

なんでもふるさと納税で探していたら青森県藤崎町がサンふじの生みの親らしい。
そこから送られてくるサンふじですが確かに美味しい。リンゴは昔からたまーにあげてたのでかけらを少しだけ分けてやります。



食後の歯磨きガムはいつもケチって小型犬用のを買っていますが今回買った物では数秒でかみ砕かれて飲み込まれていたので歯磨きガムの用を成しておらず。



歯は食事の時に欠かせないものであり人間も歯の手入れはちゃんと行うべき。

日本って歯に関しても「予防」という概念が薄いみたい。

虫歯になって削って、年取ったら歯を抜いて総入れ歯みたいな・・・。

総入れ歯にしてしまうと顎がやせて嚥下機能も落ちて誤嚥性肺炎という負のループに陥ってしまうと思います。

抜かなくて済むように歯茎のケア、歯のケアは若い時から大事でありフロスをするうになりましたがしっかり歯磨きしたと思っても歯間はフロスをしないとあきません。

これでもかっていうくらい食べかすがフロスにひっかかってくるのを見ると今までの歯磨きはなんやったんやと寒気がする。



こんな感じでゴロっとし続けてくれたら家に居る時も楽なんだけどなと思います。
今回の散歩中にもうじき15歳になる老犬ラブちゃんと遭遇。飼い主さんもお婆ちゃんで二人でゆったりと散歩されていました。

穏やかで羨ましい、早くうちの子もこうなって欲しいと話したら

「そんな事ないわ。寂しいものよ。この子にだって元気でやんちゃしていた時があったんだから」と言われていた。

人も犬も老いて弱っていくものなんだとわかっていてもいざそうなると寂しいものだろうとはぼんやりと感じます。

自分がいざそうなったら一層そう感じるんだろうなとおセンチな気持ちに。

だからこそ日々を大切にしたい、改めてそう思います。