2023年8月30日水曜日

【リベンジ4093レ撮影+韓国岳登頂備忘録 その3最終回】 23’8/26-28

3日目

その2からのつづき
4時のアラームで目覚めますが雨は降っていないけど真っ暗で晴かどうかまではわかりません。取り敢えず登山を前提に昨日ローソンで買い込んだ朝食を眠たい目をこすりながら胃袋に流し込みます。それから目覚めのひとっ風呂を浴びて身支度を整えたら布団を畳み受付に鍵を置いてチェックアウト完了。まさか暗い時間に登山を開始するとは予想だにしていなかったのでヘッドライトは今回は持ってきておらず。日の出は5時48分でまだ時間があったので道の駅霧島までドライブして星空を見ようと思ったけど5時過ぎには空が白み始めて星空見えず。桜島方面は晴れているけど霧島連峰方面は山頂付近に厚い雲がかかっている。さて、どうするか。



SCW-天気予報をチェックしたら今後山頂付近も晴れそう。4時に起きてチェックアウトもしている事だし登山口に行くだけ行ってみましょう。昨日はえびの高原駐車場からつつじが丘登山口から入山しましたが今日は大浪池登山口から最短で山頂を目指します。日の出前という事もあってか駐車場には2台しか停まっていません。



登山口には避難用のシェルターもあり活火山地帯である事を改めて感じさせられながらいざ入山。大浪池まで約50分の行程ですが途中まで石畳の道が整備されており大浪池までなら普段着のままで散歩がてら来れそうで実際に下山中に非登山者の御夫婦から池までたどり着けるかと聞かれた。勿論答えはYES。少し途中足場が悪いけどスニーカーなら行けるはず。




登り始めは冷気を感じてウインドブレーカーを着ていたけどすぐに汗だくになりいつもの半袖スタイルになりひいこら登っていきます。日の出時刻を過ぎたけど山頂付近の雲に遮られてかまだそこまで明るくならず。そうこうしていたら30分弱で大浪池の休憩所に到着。



ここから右に行けば東回り、左に行けば西回りとなりますが陽が昇ってからの帰りに順光で池を眺める事が出来る東回りにしたっかったので左の西回りで山頂を目指します。



西回りは時には胸元まで迫る下草が生い茂っている区間が多く夜露に濡れた葉っぱをかき分けて進むので服がびしょびしょになります。また前日の大雨の影響で地面もぬかるんでいる場所も多く足もとはどろどろ。が、所々で朝日に輝く池やすそ野を眺められるので気持ちよく進みます。



時が経つにつれて山頂付近にかかっていた雲はどんどん晴れていき強い光が差してきました。大浪池周囲は平坦な道で楽でしたが一旦下りえびの高原からの登山道と合流します。そしてそこから進んだら東回りとの合流点、韓国岳避難小屋にたどり着きここからは韓国岳に向けて登り続けます。




急登ですが大半の登山道は階段状に整備されておりひたすら階段を上り続けます。所々で板が腐っていたり固定のピンが抜けていたりと修繕が必要な個所を散見しますがここまで整えてもらっている事に感謝しながら進みます。




登り始めて1時間20分くらいが経過。木々が開けて明るくなったと思い振り返ると大浪池、桜島が目に飛び込んできてひいこら言っていた事を忘れさせてくれる景色が広がっていました。こんな上の方も階段状に登山道が整備されていて改めて感謝。




草木がなくなり火山帯を実感させられる赤土やがれ場のエリアに入りますがこちらでも所々で階段状に登山道が整備されています。ただ見失ってがれ場をひいこら言いながら登っていました。



更に進んでいくと右手には新燃岳、高千穂峰も見えてきました。心地よい風が吹き抜けて誰もいない中でしばし見惚れますがあまりチンタラしていたらいかんと思い更に進みます。ここまで来たら山頂はあと少し。



そして登る事2時間弱で山頂に到着。既に下山をしていたカップルとおじいちゃんとすれ違いましたが山頂ではフォトウェディングの最中でドローンを駆使したりして撮影されていた。日の出のマジックアワーでの撮影を試みていたようですが日の出頃は山頂は雲に覆われていて叶わずもその後の天気は最高でありきっと最高のフォトウェディングとなった事でしょう。




撮影は終了されたようであり山頂付近から360度の絶景を楽しみます。
新燃岳と高千穂峰



何気に霧島側は普通のがれ場ですが小林市側はクレーター状にえぐれた断崖絶壁となっており普通に転落即死レベルの状態。



えびの市、小林市の田園風景も見えました。気持ちよくカメラを構えていたけどフラフラともう数歩歩いたら即死と思うと何気に恐ろしい。




時刻は7時40分。下山も2時間程度なら10時前には登山口に戻れ時間にも余裕があるので再度宿に寄り道して温泉で身を清めてから帰宅出来ます。もっとじっくりと山頂付近を巡ろうかとも思いましたが登山後の温泉に軍配が上がりもと来た道を引き返し下山を開始。



韓国岳避難小屋まで戻りましたが雨後と夜露で岩や木の階段は滑りやすく帰りの方が神経を使います。神経は使っていたけどぬかるみとかで転倒し腰を強打したり手をついた先にトゲアザミがあったりで下りは散々。トゲアザミは手の甲とかに見事にトゲが食い込んで流血、思わず叫ぶくらいまじ痛かった。



避難小屋からは帰りは東回りで順光に輝く大浪池を所々の隙間から眺めて池沿いに進みます。韓国岳はこうしてみると平凡な形の山で高千穂峰の方が美しい。下山の途中で先に下山されていたおじいちゃんと合流したけど地元の霧島市民らしい。おじいちゃん曰く高千穂峰は見る山であって韓国岳からの眺めが最高よと。



のんびり撮影しつつも4時間弱で登山口に戻り時刻は10時前なので宿に戻り下山後の温泉タイム。前日に宿泊していた者と言ってくれたら普通に使ってくださいと言われていたので受付に挨拶をして帰京前の霧島温泉を堪能し空港へと向かいました。



行きはANAでしたが帰りはJL2406便。11時30分には保安検査を通過して搭乗を待ちますが霧島連峰を見てみると朝はあんなに晴れていたのに昼にはまた雲が立ち込めている。山の天気は本当にコロコロ変わる。だから何度もあきらめずに挑戦し続けるしかないのでしょう。人生同様に。
さて、京都に戻り夏季休暇中に変わった事はなかったか夜に予習を兼ねて職場に行ったら休み中やったけど週末に入った新患が2名割り当てられていてまぢ引いた。最後の最後も「まぢ引く」とぶつぶつ言いながら夏季休暇を終えましたとさ。
今回の走行距離は約380km、出費は往復特典航空券0円、宿2泊+食費+土産+レンタ+ガソリン代で約2万8千円也。


今回もだらだらと長文駄文が続きましたが最後までお付き合いくださりありがとうございました。


おしまい




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