2019年8月1日木曜日

【二輪キャンプ⇒四輪キャンプになってしまった砂方オートキャンプ場】 19’7/28-29

毎月1回を目標としているtouringでしたが6月は多忙に付きお休み。
そのうっぷんを晴らす意味でも7月は28-29日を予定して二輪キャンプを企画。

当初は昨年度台風でキャンセルした赤礁崎オートキャンプ場を目論みましたが2か月前で満杯であり諦めます。
海なら何処でもいいやという事で適当にキャンプ場を当たってみて全員で5千円、海の前という砂方オートキャンプ場に決定です。

今年の夏の週間予報はコロコロ変わります。
4日前には晴れの予報でしたがこのタイミングで台風6号が日本近海で発生という悲しいパターン。

またコロコロ変わる天気予報を期待して前日夜まで粘りましたが雨予報のまま。
二輪で雨の中行って雨の中テントの設営ははっきり言って地獄。

心の中ではキャンセルで致し方なしという思いが95%占めています。
しかしここで問屋を卸さないのが残りの方々・・・。

台風から離れる西の方面に行くか、二輪を諦めて四輪でキャンプに行くかという合議入り。
台風から離れても天気は悪そうであり屋根付き四輪車で予定通り砂方オートキャンプ場を目指す事になりました。

チーターさんが夜勤明けというあり得ない予定で出発とわかったので遅めのお昼から出発。
どのみち早く出発しても台風が去るまでは北部の日本海側も雨雨です。
奈良のM先輩と京都市内で落ち合うまでライフで買い出し。
車で行くという事もあり各自の荷物が大量ですがM先輩のエスティマと小生のアウトバックで荷物はなんなりとなります。

いつもはスーパーでちょっと待てというくらいポンポンかごに食料と酒が放り込まれるのですが今回は四輪でのキャンプかつ買い出し中も大雨というせいかテンションが上がらずおとなしい買い物で終了。

M先輩と合流し14時半くらいに京都市を発ち縦貫道沓掛ICから宮津大宮ICへ一気に北上。
途中から晴れ間も見えるようになりようやくテンションも少しだけ上がってきます。

砂方に到着した時は地面もほぼ乾いており3355テントを設営し火おこしも開始。


サイトの西端でしたが東側はこんな感じで既に皆様出来上がっております。
M先輩が這い上がろうとしていますが断念してもと来た道へ引き返されました。



夕陽を眺めながら料理の準備も進みます。
今回もチーターさんがオニオンスープを作ってくれてあとはスーパーの赤身肉や途中で購入したサザエ等の炭焼きでお酒も進みます。

が、案の定暑い事暑い事。当初は夕日ヶ浦温泉へ日帰り温泉とか言っていましたが酒も入っておりこの時点で風呂なし決定・・・。



管理のおじちゃんが花火があるよと教えてくれましたがこの日は間人みなと祭なるものが。
距離はありますが900発の打ち上げ花火を見る事も出来て来て良かったと言い聞かせます。



暑さと雨と運転でくたくたになっていた小生は22時前にテントに自己収納。
宴は0時過ぎまで続いていたようですが皆さん元気です。

それにしても夏のキャンプやばし。フライシートを半開きにして風を通すようにしていますが暑い事暑い事。3時頃に耐えかねて外のベンチに座りますが他の人も暑い暑いとテントの外に避難してきます。こら寝不足で今日は早く帰ろうとなります。

朝は6時過ぎから活動開始。キャンプ場下の岩場ではもずく漁がおこなわれています。



今朝もひでさんシェフの登場。
恒例のホットサンドとコーヒー、昨日の晩飯の残り御飯でおじやが鉄板であり大量のサンドイッチパンを買い込んできましたがホットサンドメーカー忘れ発覚・・・。

大量のサンドイッチパンはノーマルサンドイッチに化けて終了。



今回のキャンプ場。
海の真ん前は真ん前で良かったのですが大量のフナ虫とも一緒にお寝んね。

幸い小生はテント内への侵入を阻止しましたがインナーテントを開けっぱにしていたところは枕元にもいたみたいです。片付けの時もフナ虫を一緒にテントにくるんでしまうのだけは避けたいところですがK女史は構わずテントを畳んでおり次に拡げた時が恐ろしや。



いつもの如く疲労困憊のテント泊とBBQ。
はよ帰ろとなりますが近くには琴引浜がありますのでここだけ寄り道。

案内のおじさん曰く今が暑くて人も多くて一番最悪の時期との事。
琴引浜の鳴き砂を堪能するならば春に行きましょう。



集団でのキャンプは9月の天川村を予定し今回の屋根付き四輪車キャンプは幕を閉じました。
そういや今回のキャンプ場、ごみは完全持ち帰りでしたがもしも単車で行けていたらどうなっていたことやら・・・。そういう意味でも車は結果オーライ。
走行距離は約280kmでした。

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