2023年7月10日月曜日

【槍ヶ岳登頂備忘録→ひでさんお迎え備忘録】23'7/7-8

自分以外は山に燃えています。
ひでさんは学会で7/7から松本入りするそうな。
その流れで金曜夜にさわんど温泉に合流→土曜日は上高地から槍ヶ岳を目指し槍ヶ岳山荘に宿泊→日曜に槍ヶ岳に登頂して下山、更にもう一泊して月曜の夕方に戻る。こんな感じで槍ヶ岳登頂プランがいつの間にか練られておりお付き合い。金曜午後半休を使い奈良の大将を近鉄桑名駅までお迎えして一路上高地を目指します。



day1
正直梅雨の真っただ中。週間天気はコロコロ変わりますが土日はどんどん予報がわるくなっている。
正直これは行ってもどうせ雨なので「僕はキャンセルします」と、なりかけたけどひでさんは学会+登山という装備でスーツケースゴロゴロ+登山ザックと大量の荷物を抱えて長野を彷徨っている。そんな友人を見捨てる訳にはいかないと自問自答。もしものもしも晴れるかもしれんとヘルメットからヘッドライトからフル装備でまずは大将の迎えの為に近鉄桑名駅まで向かいます。

桑名駅で元気な大将とランデブーと思ったら数日前から声がかすれて風邪をひいていると自己申告してきた満身創痍のおじちゃんと化した大将が待っていました。5類になったとは云え、陰性確認をしてまで参加するとは相変わらずのiron man健在。と、ここでひでさんから上高地のライブ映像が飛び込んできた。学会に行っていると思いきや明日の予習の為と往復バス運賃を支払って上高地入りされていた。
東海北陸道に入って順調に進みますが大将はしんどそうで横を見たら助手席で爆睡している。上高地に行った事がないから行ってみたいという思いのみで風邪でも来る根性にあっぱれだか呆れだか。松ノ木峠で記念撮影のみ済ませたら先を急ぎます。
東海北陸道飛騨清見ICで降りて高山市内を抜けて国道158号をひたすら進み上高地ホテルには18時30分過ぎには到着し風呂→飯→風呂して就寝。
明日のプランをどうするかは天気次第で決めましょうとなりおやすみなさい。
因みにプランは3案発動され

プランA:上高地散策後直帰 
プランB:雨でも楽しめる屋内施設(浜松の自衛隊広報館エアーパークと浜松のヤマハ企業ミュージアム)を巡って静岡のどこかに1泊
プランC:雨の中でも槍ヶ岳に強行 

day2
一縷の望みを持っていたけど雨のしとしと音で目覚めます。取り敢えずプランCは真っ先に抹消。
雨の上高地もまた味があって良いと思いますと言いながら朝食を摂り、ホテルから最寄りのさわんど岩見沢バス停まで歩き往復2400円のバスチケットを購入して08時06分発のバスで上高地入りです。



大正池バス停で下車してとぼとぼ歩いて河童橋まで向かうことにしますが雨がしとしと降り続いています。



目の前に焼岳が広がっているはずですがもちのロンなにも見えません。
正直、桂川河川敷と雲に隠れた愛宕山と言われても違和感ないと思ってしまった。やっぱり晴れた日に来たい・・・。



とぼとぼ歩いて田代池に寄り道。





梓川コースで河童橋まで向かいますがどんどん雨脚が強くなってきた。




河童橋に到着してお土産屋さんでコーヒーを買って土砂降りの中休憩。
さて、これからどうするかと合議しましたが最終的にプランAが発動され京都に帰る事になりましたとさ。



2年前の9月に訪れた時は晴れていた。
そしてこの時の自分の心も晴れやかでしたが今の心は今回と同じように土砂降り。人生とはいったいなんなのでしょうか。



なんだか特にネタもないのでくだらない備忘録でしたが久々に書き書き。
槍ヶ岳登頂での3泊4日という壮大プランからひでさん信州お迎え1泊2日というプランとなってしまいましたが一緒にドライブが出来て楽しい2日間でもありました。帰りは高山で昼食を摂った後はノンストップで京都まで戻り反省会をして解散となりました。

因みに大将は奈良までその日のうちに帰るとの事でしたが余裕をぶっこいていたら地下鉄四条20時55分発のに乗り遅れ、トイレで大と小を済ませて改札前にある先代長刀鉾の車輪に見入ってしまい21時11分のにも乗り遅れ18分発で帰ったとさ。心に余裕のある人は行動にも余裕があると感嘆です。

今回の走行距離は約650kmでした。



おしまい




0 件のコメント:

コメントを投稿