【大文字登山備忘録】 23’3/4

17時までお当番でしたが後輩と大文字に登ろうとなりました。
昨日金曜日は快晴に近かったけど本日土曜日は雲が多い。行くつもり20%まで減っていたけど後輩から何処で集合しますかと連絡が来た。

こいつは行く気満々そうなので付き合おう。元々は自分が誘ったんだけど。

17時05分にはサドルに跨り西七から北白川今出川の交差点まで急行。17時30分集合だけどやはり25分では無理で30分かかって35分着。が、とっくの先に出ていた後輩は道を誤り何故か北大路通まで北上して遅れてやってきた。京都に住み始めてもうじき1年ですがそんなに市内をうろついていないらしい。

デジタルの力でまだ明るいように見えるけどほぼ日没後。登山口に到着したのは日没後の18時。マジックアワー内に着くかどうか久々過ぎて時間が読めなかったけど15分で火床に到着。薄雲と厚雲が入り乱れているけどそれもまた空の表情で味がある。

ナルシストではありませんがシルエットで「自分」という汚い存在を美しい景色で中和したくセルフタイマー撮影。後輩もセルフタイマーで同じことをやっていたけど彼は大学時代は写真部で本格派でありサマになっているように見えた。なんで40越えたオッサンと20代の若者とで何やっているんだと自問自答していたら完全に陽が落ちた。

下山したら晩御飯。当初はイタリアンかスペイン料理にしようか迷っていた。が、毎年他の施設からローテしてくる後輩と大文字に登って天一でラーメンという恒例行事である事を後輩に話したら天一に行った事がないと。

京都に住み始めて1年でまだ大文字にも天一にも来た事がないのかと驚きましたがそんなものでしょうか。行ってみますかと聞いたら二つ返事で行ってみたいと。なんて財布に優しい後輩なんだ君はと心の中で思いつつ入店。

総本店は土日は激混みと思うけど最寄りの銀閣寺店は空いていると予想したけど的中。
空いている、かつお店の店員さんもメッサ良い人で楽しく美味しく人生初天一を満喫してもらった。口直しのスイーツも食べたくなり出町のミスドに行こうとしたけどsecond houseにも行った事がないらしい。京都のカジュアルパスタ＆ケーキファクトリーであり、それならとsecond houseの本店でお茶。

やはり共通の趣味があると時が経つのを忘れて話すことが出来、良いリフレッシュになりました。感謝。