小学校の遠足かなんかで行った事はあるかもしれませんが自力での登山は未経験。
父は毎週のように大文字や比叡山に登っているからここはいっちょ親子水入らずで登山してみます。父も74歳といつまで元気かわからん歳になってきました。
大バカ息子で42歳になっても迷惑をかけ続けておりたまにはそのバカ息子と登山してもらいます。
登山口まで父は北8系統、小生はチャリンコで集合ですが修学院道バス停で出会ったので一緒に向かいます。
鶯森神社を通って登山口を目指しますがこちらの神社も趣があります。
境内を通らないルートもあるけどせっかくだから境内を抜けていきます。
そういやこの界隈も曼殊院や赤山禅院や修学院離宮等の紅葉の名所がごろごろ。
天気も良いけど中心部から離れているせいか人も少なくチャリで曼殊院に一人で寄り道。
父は先に登山道に向かっているから待たせるのも悪いのでカメラを右肩にかけて左手の片手運転で猛ダッシュで曼殊院へ向かいます。
しかし、使い方を間違えていますが慣れとは恐ろしいものでいつもなんともない片手運転のはずが重たいカメラで右腕が利かない状態でバランスを一瞬崩しただけで左手だけでは制御不能。
久しぶりに叫びましたが「うわー!!」と叫んだらスローモーションのように転倒してカメラと共に吹っ飛んだ。
犬の散歩をしていた夫婦もいきなりこけるのを目の当たりにして驚いていたけど「高そうなカメラ大丈夫」とまずカメラを心配してくれたのは嬉しかった。
ズボンは破けていないけど中で生暖かい液体が流れ出ているのを感じます。こりゃ打撲&流血で登山は無理だなと一瞬思いましたがこれ以上心配をかける親不孝息子は避けたい。
単独登山だったら150%帰宅していたけど父との約束でもあり頑張って登山しまひょ。
さっさと登山口に向かえば良いのですがせっかく曼殊院の手前まで来ているので拝観はせずに外側だけを少しだけ記念撮影。
柔らかい秋の朝晴れの下で気持ち良かったけど左膝がじんじんちょー痛い。
昔の戦国時代は刀で切り合ってこんな傷はかすり傷以下のはずであり先人を思えば痛くない。はず。
あんまりチンタラ撮影していたら待たせまくりなので急ぎ音羽川沿いの登山口手前まで急行。こちらに駐輪スパースがありそこで再度合流し雲母坂ルートから入山です。
この雲母坂ってどれだけの人が読めるのでしょうか。iphoneを使っている人なら読める人が多いのではないでしょうか。
そういやこの界隈も曼殊院や赤山禅院や修学院離宮等の紅葉の名所がごろごろ。
天気も良いけど中心部から離れているせいか人も少なくチャリで曼殊院に一人で寄り道。
父は先に登山道に向かっているから待たせるのも悪いのでカメラを右肩にかけて左手の片手運転で猛ダッシュで曼殊院へ向かいます。
しかし、使い方を間違えていますが慣れとは恐ろしいものでいつもなんともない片手運転のはずが重たいカメラで右腕が利かない状態でバランスを一瞬崩しただけで左手だけでは制御不能。
久しぶりに叫びましたが「うわー!!」と叫んだらスローモーションのように転倒してカメラと共に吹っ飛んだ。
犬の散歩をしていた夫婦もいきなりこけるのを目の当たりにして驚いていたけど「高そうなカメラ大丈夫」とまずカメラを心配してくれたのは嬉しかった。
ズボンは破けていないけど中で生暖かい液体が流れ出ているのを感じます。こりゃ打撲&流血で登山は無理だなと一瞬思いましたがこれ以上心配をかける親不孝息子は避けたい。
単独登山だったら150%帰宅していたけど父との約束でもあり頑張って登山しまひょ。
さっさと登山口に向かえば良いのですがせっかく曼殊院の手前まで来ているので拝観はせずに外側だけを少しだけ記念撮影。
柔らかい秋の朝晴れの下で気持ち良かったけど左膝がじんじんちょー痛い。
昔の戦国時代は刀で切り合ってこんな傷はかすり傷以下のはずであり先人を思えば痛くない。はず。
あんまりチンタラ撮影していたら待たせまくりなので急ぎ音羽川沿いの登山口手前まで急行。こちらに駐輪スパースがありそこで再度合流し雲母坂ルートから入山です。
この雲母坂ってどれだけの人が読めるのでしょうか。iphoneを使っている人なら読める人が多いのではないでしょうか。
どの機種にもユーザー辞書にこの「雲母坂」が入っていて小生は読み方を知っていました。正解は「きららざか」
雲母坂に入るとすぐに登山口の看板。こちらから侵入していきますが黄色の規制線は皇宮警察と記載。
すぐお隣が修学院離宮ですがかなり上の方まで修学院離宮と接しており天皇家の重さを感じます。
途中は3か所くらい開けた所がありその場所で少し休憩をすればあっという間に山頂付近へ。
左手に松ヶ崎、北山の街並みが見え右手は岩倉の街が広がっています。
少し進んだここからだと下鴨神社と御所の緑がわかりますね。
大阪方面は靄かかっていますが手前に吉田神社と金戒光明寺の緑がわかります。
左手に岩倉、右手に大原の街が見える地点には座る場所が多くあり沢山の人達がお弁当を食べています。
てっきり山頂でお昼ご飯と思っていたら父はここで食べようと言い出します。
登山をしたら山頂でって思いがありましたが「山頂は駐車場とかでアスファルトだよ」と。
なんか眺望もここがゴールみたいなもんやでと言われて拍子抜け。そういや比叡山ってドライブウェイとガーデニングミュージアムとか人工物がてんこ盛りだった。
まあ時間もちょうど12時であり致し方なくこの地で昼食を摂りましたがここから先は俗っぽいとの事でテンションが上がらん。
雲母坂に入るとすぐに登山口の看板。こちらから侵入していきますが黄色の規制線は皇宮警察と記載。
すぐお隣が修学院離宮ですがかなり上の方まで修学院離宮と接しており天皇家の重さを感じます。
途中は3か所くらい開けた所がありその場所で少し休憩をすればあっという間に山頂付近へ。
左手に松ヶ崎、北山の街並みが見え右手は岩倉の街が広がっています。
少し進んだここからだと下鴨神社と御所の緑がわかりますね。
大阪方面は靄かかっていますが手前に吉田神社と金戒光明寺の緑がわかります。
左手に岩倉、右手に大原の街が見える地点には座る場所が多くあり沢山の人達がお弁当を食べています。
てっきり山頂でお昼ご飯と思っていたら父はここで食べようと言い出します。
登山をしたら山頂でって思いがありましたが「山頂は駐車場とかでアスファルトだよ」と。
なんか眺望もここがゴールみたいなもんやでと言われて拍子抜け。そういや比叡山ってドライブウェイとガーデニングミュージアムとか人工物がてんこ盛りだった。
まあ時間もちょうど12時であり致し方なくこの地で昼食を摂りましたがここから先は俗っぽいとの事でテンションが上がらん。
確かに登山道が既にアスファルトになっている時点で俗っぽい。大自然とはかけ離れた山頂がそこにはあった。
これで終わりなんて初の比叡山登山が泣けてくる。山と高原地図を見てみたらほんまの山頂はここではなく大比叡(おおびえ)なるものがあるらしい。
父に聞いてみたら何回も登ってるけどそこまで行った事ないねんと。この山頂駐車場までしか来た事がないならそれは登った事にならへんでと説教してしまったが遠くなさそうだから行ってみようとなります。
これで終わりなんて初の比叡山登山が泣けてくる。山と高原地図を見てみたらほんまの山頂はここではなく大比叡(おおびえ)なるものがあるらしい。
父に聞いてみたら何回も登ってるけどそこまで行った事ないねんと。この山頂駐車場までしか来た事がないならそれは登った事にならへんでと説教してしまったが遠くなさそうだから行ってみようとなります。
登った証として毎回「●●山頂 ----m」って記念碑とやはり撮影したい。
山と高原地図を頼りに大比叡を目指しますがどうやら山頂駐車場のこの先のアスファルト道を行けば着くらしい・・・。
確かに普段着の家族連れに混じって登山系の人達が歩いている。
山頂駐車場から歩く事約5分。
なにやら人がたかっている地点がありそいつが山頂のよう。
思わず「ここ?」って言ってしまったが親子で苦笑しながら記念撮影。リアル比叡山山頂にやってきました。
ここを進んでいけば坂本ケーブルの方に出て滋賀県側に降りれるけど、もと来た道を戻りますがまたすぐアスファルトの道、そして山頂駐車場が広がっている。
京阪バスのバス停もあり三条京阪まで乗って帰ったろうかとも思いましたがチャリンコが待っているので帰りも雲母坂ルートで下山です。
ケーブルカーが八瀬から途中まであるとは知っていたけどまさかロープウェイもあるとは。
ケーブルカーを降りたら山頂に行く為には高い料金を払ってこのロープウェイに乗らないとあかんと父が教えてくれた。
下山は親子で意地の張り合いのようにウサギのように跳ねるように下山。
74歳に負けるわけにいかないと思ったけど74歳は少し無理していたらしい。左大腿を痛めて最後は左に傾きながら下山されていた。
富士山は登るものではなく見るものだとよく言われますが比叡山も登るよりも遠くから見る方が美しいと思いました。
父は比叡山は登る山じゃなくて鍛える山と。これからも登り続けて足腰を鍛えてください。
この日の歩行距離は約10.5kmでした。
山頂駐車場から歩く事約5分。
なにやら人がたかっている地点がありそいつが山頂のよう。
思わず「ここ?」って言ってしまったが親子で苦笑しながら記念撮影。リアル比叡山山頂にやってきました。
ここを進んでいけば坂本ケーブルの方に出て滋賀県側に降りれるけど、もと来た道を戻りますがまたすぐアスファルトの道、そして山頂駐車場が広がっている。
京阪バスのバス停もあり三条京阪まで乗って帰ったろうかとも思いましたがチャリンコが待っているので帰りも雲母坂ルートで下山です。
ケーブルカーが八瀬から途中まであるとは知っていたけどまさかロープウェイもあるとは。
ケーブルカーを降りたら山頂に行く為には高い料金を払ってこのロープウェイに乗らないとあかんと父が教えてくれた。
下山は親子で意地の張り合いのようにウサギのように跳ねるように下山。
74歳に負けるわけにいかないと思ったけど74歳は少し無理していたらしい。左大腿を痛めて最後は左に傾きながら下山されていた。
富士山は登るものではなく見るものだとよく言われますが比叡山も登るよりも遠くから見る方が美しいと思いました。
父は比叡山は登る山じゃなくて鍛える山と。これからも登り続けて足腰を鍛えてください。
この日の歩行距離は約10.5kmでした。
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