2021年11月12日金曜日

【秋めき京都 @洛北エリア】 21’11/12

夜勤明けを利用して少しずつ秋めいてきた近所を散策。
お昼ご飯は「アンティコ」さんでAセット1540円也を食して腹ごしらえしてそのまま曼殊院道を東の方へ進むと詩仙堂、圓光寺、金福寺等のエリアまですぐ。

近所と言っても灯台下暗しで詩仙堂以外は入った事がありません。
まあ、拝観料がかかるという理由や紅葉の季節は凄い人出で風情もくそもあったもんやないという理由もありましたが。

せっかくの平日の午後でまだ紅葉もピークではないので人出もそこまで多くなさそうです。
宮本武蔵が決闘したという一乗寺下り松を越えたらまずは詩仙堂。



右に曲がれば金福寺ですがまずは直進して詩仙堂から訪ねてみます。
タクシーで訪れる人もぱらぱらいらっしゃりますがそこまで多くなさそう。奮発して拝観料500円也を支払い中へ。





数年前にも500円を払って拝観していますが色付き始めの庭園も乙な物ですね。
中と外からとゆっくり眺めてのんびり過ごしてすぐ近所の圓光寺まで移動します。






圓光寺は以前に詩仙堂を訪ねたついでにハシゴしようとしましたが人の多さで断念しており初めての訪問です。徳川家康公が開基されたそうな。
が、拝観料が1000円と強気の値段設定。かつ、写真撮影で居座らないようにとか1時間以内で退出をと書かれていたりとなかなか手強そう。
詩仙堂より人が多いけどダダ混みではなさそう。「今は予約なしで拝観できます」という看板の後押しもあり、自分の中では拝観料1000円なんて清水の舞台から飛び降り級ですが飛び降りました。




振り返れば京都市街も見えますが枯山水の先を進むと有名な「十牛之庭」がありました。
HPを見てみると「11/12-12/5は事前予約なしでは拝観できない」とありましたがラッキー。
深紅のお庭には程遠いですが紅、黄、緑とこれはこれで素敵。建物内には多くの人がおられましたがこの時間帯は軒下に居座る人もおらず奥からじっくりと眺める事が出来ました。
昔、「お寺の庭園は奥から見るもので庭先から見るのは不粋」と突っ込まれた事がありますが正しい見方とかってあるのでしょうか。お寺関係の知識、教養が全くなくわかりません。







短気な自分は1時間も居座る事は出来るはずもなくさささと巡ったらラストの金福寺に移動です。金福寺の拝観料も詩仙堂と同じく500円。
今日は拝観料だけに2000円も使うという大盤振る舞い。そういや帰宅後、知り合いに「圓光寺に行ったけど拝観料1000円もしたわー」と話したら
知り合いは険しい顔になり「あそこはあかんで。悪乗りしすぎや」と。
正直、拝観料の適正料金ってよくわからんし苦笑するしかありませんでしたが実際の収支とか一体どうなんでしょうね。お寺って非課税だけど維持とかにもお金がかかる。そこら辺をもっとオープンにしたらもっと親しみが湧くけど「オープンにしない、出来ない」って事は儲かっているんじゃないかと勘繰ってしまいますごめんなさい。

さてさて、金福寺の紅葉のピークは過ぎていたようでお堂の横の桜の木は丸裸になっておりこんもりとした紅葉を見る事は出来ませんでした。






金福寺は与謝野蕪村のお墓があったりとか松尾芭蕉が滞在していたようで。
そんな昔の歌人を偲びながらガラガラで穴場的な金福寺をのんびり巡ってこの日は終了。
以上、大した情報もなく11月12日現在の洛北エリアの紅葉巡り備忘録でした。
本当は曼殊院や赤山禅院とかまで足を延ばしたかったのですが天気もイマサンになってきており帰宅です。徒歩で約5kmというプチ散歩。



おまけ
我が家の浴室はpanasonicのシステムバスでしたが10年を経過してだいぶガタがきております。
シャワーヘッドとかホースもくたってきたので一念発起して交換しました。

KVKという水栓器具では有名なメーカーの物のようで楽天お買い物マラソンで180cmのホースを3749円で、3wayシャワーヘッドを9136円で購入。
シャワーヘッドは元のは止水機能付きZ980でしたが使った記憶もないので止水機能なしなら6000円くらい安いのでなしのZ985を購入です。
元栓を外すのにモンキーレンチがいるとの事なのでモンキーレンチはAmazonでKTCのを2791円で購入。
15000円弱の設備投資となりましたがピカピカのシャワーヘッドとかホースを見ると気持ち良し。




モンキーレンチひとつで簡単交換ですからシャワーがくたってきたいる御家庭は是非。
あ、しょーもないおまけで失礼しました。





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