2021年4月30日金曜日

【惜別 お疲れさマックス E4系Maxたにがわ @東京駅】 21'4/23

相も変わらずコロナ関連の影響が出続けている昨今。
ワクチン接種も一般の人達は未定で接種券は届いたけど打つ場所がわからない。



予約可能な病院診療所はわかるけどその医療機関でもワクチンの入荷が読めないから予約が出来ない。
そんなちぐはぐは状況がいつまで続くのだろうか。朝日新聞の記事で読みましたがアフリカのある国では普及している携帯電話のSMSで全国民に速やかに口座開設と給付金の振り込みをしたそうな。

方や本邦では個人情報への懸念からか手続きがわかりにくいからかマイナンバーカードも普及せず活用もなされていないように見受けます。

コロナや結核の発生届がいまだに手書きでFAXというのも勘弁して欲しい。
ワクチン支給のシステムとか色々IT化を図っているのかもしれませんがとにかく使いにくくまどろっこしい。
そういえばCOCOAなるシステムもあった(ある)けど活用されているのでしょうか。

結局活用されていない、かつ使いにくいシステムの開発の為に莫大な血税もつぎ込まれている。

震災関連にしろコロナ関連にしろどさくさに紛れて血税を湯水のように使いそれを一部のモノが享受しているという呆れた状況にもっと呆れて怒りの声をあげても良いと思うけど。

嘘と金に塗れた政治家も一時的に叩かれるけどいつの間にか選挙になればトップ当選。喉元過ぎれば熱さ忘れる国民性というのもあるのでしょうか。

さて、学会シーズンになりましたが昨年に引き続きWeb開催と現地開催のハイブリッド方式が主流。
今回は会場が京都・国際会議場から東京・国際フォーラムへ変更になったので久々に現地参加をしてみます。
会場はかなりガラガラらしいという事で実際にどんな雰囲気か見てみたいという半ば物見遊山的な参加。

Webの方が音声もしっかり聞こえてスライドもちゃんと見えるので現地に行く意義は乏しくなっていると誰もが思っているはず。確かにそう。
コロナ前の東京国際フォーラム会場は各会場の移動が不便かつ狭い会場では中に入れないという事もしばしば。

結論から申すともっとガラガラかと思いきや意外と参加者がおられた。
学会の醍醐味は御当地を楽しむ事にもありますがこんな御時世だから自重。
せめて東京に来たからには東京でしか出会えないものに会おうって事で東京駅でE4系と御対面。

東海道山陽新幹線ユーザーの京都市民なので正直上越新幹線のE4系と絡みは全くありませんでした。
しかし大量輸送時代の終焉もあってか21年の秋には引退が決定しており会えるうちに会っておこう。これぞまさに葬式鉄・・・。
16両フルで2階建ては東京駅08時04分発のMaxたにがわ403号と12時40分発のMaxとき・たにがわ321号のみ。最大1634人乗りという世界最大級の高速列車定員には圧倒されます。
始発ののぞみに乗っても間に合わないので彼女に会う為に前泊入り。
秋葉原に宿泊したので東京駅まで京浜東北線に乗り国際フォーラムへ向かう前に上越新幹線ホームに寄り道。

2403C たにがわ403号




記念のロゴマークが別れの近さを感じさせます。
16両編成の迫力で目も覚めて撮影もほどほどに会場へ向かいます。

時は流れ後半戦は17時52分発のMaxたにがわ407号から。
駅撮りは編成写真以外に駅との雰囲気を絡めて撮影出来るから好き。
以前は駅撮りなんてという思いもありましたが駅撮りには駅撮りの良さがある。
特に東京駅のような色々な動きのある駅はダイナミックさを感じられ列車と相まって独特な雰囲気を感じます。
肖像権の問題とか色々あるけど駅で働く人、通勤する人と列車という組み合わせは一コマずつ表情が異なりドラマを感じます。

駅員、清掃スタッフが待機する中22番線に入線するMaxたにがわ407号。
2407C Maxたにがわ407号



入線、発車と手際よく進められている様子を見て聞いているだけでも楽しい。
当たり前のように思われている定時運行だけど縁の下の力持ちの人達に感謝。

18時台は16分、32分と効率よく会う事が出来ます。
2409C Maxたにがわ409号



2409C Maxたにがわ409号




最後は18時32分発のMaxたにがわ411号を見届けてお別れ。
ホーム上では各員がスタンバイOK。こちらもなんだか凛とした気持ちになります。
丸の内のビル、東海道線ホームの通勤客。これらとのコラボもあと少しで見納め。鉄道マンの白手袋は憧れ。




乗車した事、ないけどE4系、お疲れさマックス!!



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