熊本と言えば阿蘇という膝蓋腱反射的思考回路なので阿蘇を久々にのんびり巡ってみましょう。
今回は非鉄と割り切っているので初日は大観峰、2日目は阿蘇山に行くくらいしか予定はなく往路は伊丹09時20分発のNH523便でのんびり向かいます。普段はケチって伊丹空港までは公共交通機関ですが今回は荷物も多いので車で伊丹空港まで向かいますが空港駐車場だとシュミレーションでは4200円。徒歩数分の最寄りの民間駐車場なら2500円くらいで済みそうなので民間駐車場に停めて今回の旅はスタートです。
阿蘇熊本空港からはトヨタレンタカーで借りてとりあえず昼飯を簡単に済ませて大観峰までミルクロード経由で向かいます。
阿蘇熊本空港からはトヨタレンタカーで借りてとりあえず昼飯を簡単に済ませて大観峰までミルクロード経由で向かいます。
平日金曜日という事もあってかそこまで多くの人もおられずのんびりボケーっと過ごし阿蘇の雄大さを感じます。九州には毎年足を運んでいましたが何気に大観峰は2019年3月のtouringで訪ねた時以来でした。初日はこれでメインイベントは終了ですので宿にチェックインしてあとは温泉を満喫するのみ。この日の宿は南阿蘇温泉でしたが褐色の源泉かけ流しで肌がすべすべになったような・・・。同じ活火山でも霧島温泉とは全く異なる趣で日本各地の温泉は本当に奥深いものですね。
早々に寝んねして二日目を迎えましたが二日目もそこそこ晴れてそう。阿蘇山を巡って帰る以外はノープランですが近くを豊肥本線が通っている。そして熊本地震で崩落した阿蘇大橋もすぐ近くにあり震災遺構に寄ってみます。
早々に寝んねして二日目を迎えましたが二日目もそこそこ晴れてそう。阿蘇山を巡って帰る以外はノープランですが近くを豊肥本線が通っている。そして熊本地震で崩落した阿蘇大橋もすぐ近くにあり震災遺構に寄ってみます。
2016年から7年経過していますが崩落した道路が遺構としてそのまま残されていました。東海大学の学生さんが巻き込まれて亡くなったという痛ましい当時のニュースは今でも記憶にある。橋だけでなく豊肥本線も土砂に巻き込まれ甚大な被害を受けていますがその時が噓のように復旧されていました。亡くなられ方々の冥福を祈り復旧に尽力された方々に感謝。今ある当たり前の時間も大切にしなければならないと改めて思いながら立野09時13分発の普電を見送りこの地をあとにします。
423D 普通宮地行 JR九州 豊肥本線 立野-赤水
帰りの飛行機は17時25分発ですから時間に余裕があり南阿蘇の白川水源を2016年7月以来ぶりに訪ねてみます。
協力金100円を払い水源に来ましたが7年前と変わらぬ光景と水量でしょうか。滾々と清水が湧き出ており飲料可能でありすくって冷えた湧き水で喉の渇きを癒します。白川水源でのんびり涼み阿蘇パノラマラインから阿蘇山を目指そうとしたら9/8-9とロードレースの大会をしており午前中はパノラマラインは通行止めになっていた。遠回りになりますが反対側の入り口から目指す事にして新阿蘇大橋から阿蘇パノラマラインに入りますが途中の草千里に立ち寄りましたが今日は土曜日という事もあり多くの車と観光バスで賑わっていました。
423D 普通宮地行 JR九州 豊肥本線 立野-赤水
帰りの飛行機は17時25分発ですから時間に余裕があり南阿蘇の白川水源を2016年7月以来ぶりに訪ねてみます。
協力金100円を払い水源に来ましたが7年前と変わらぬ光景と水量でしょうか。滾々と清水が湧き出ており飲料可能でありすくって冷えた湧き水で喉の渇きを癒します。白川水源でのんびり涼み阿蘇パノラマラインから阿蘇山を目指そうとしたら9/8-9とロードレースの大会をしており午前中はパノラマラインは通行止めになっていた。遠回りになりますが反対側の入り口から目指す事にして新阿蘇大橋から阿蘇パノラマラインに入りますが途中の草千里に立ち寄りましたが今日は土曜日という事もあり多くの車と観光バスで賑わっていました。
草千里は猛暑の為か池の水は枯れ枯れになっていたけど展望台からの景色は変わらず綺麗。そしてあとは再び車を走らせてあとは阿蘇山の火口まで行くのみ。
19年3月に来たときはロープウェイの支柱も残っていたりもっと廃墟のような状態でしたがいつの間にか火口付近まで近づけるようになっていたみたい。普通車800円を支払い中岳火口付近まで登っていきます。
ばりばりの活火山であり至る所に退避壕があり中には気休め程度にしかならないであろうプラスチック製のヘルメットも準備されていました。有毒ガスが発生しており気管支喘息や気管が悪い人、心疾患のある人は火口見学禁止という放送が流れ続けやや物々しい雰囲気。てか、霧島温泉とか別府温泉とかも硫黄ガスが充満しているけどホンマに心不全とか気管支喘息の人あかんのやったらホンマはどうなんだ?と疑問に思ってしまうけど真相やいかに・・・。阿蘇の雄大さを感じた二日間でしたがサクッと終了しのんびり空港へ向かい復路のNH526便の搭乗を待つべく保安検査場内に入りました。
熊本空港は阿蘇くまもと空港としてリニューアルしたみたいですが保安検査を越えてからでないとお店もほとんどないという作りで利用者以外には味気ない空港でしたが保安検査後はお店も色々あり楽しめる雰囲気。因みに今回の旅で一番テンションが上がったのがこいつと出会った時。あまりの秀逸さにふいてしまった。
淡路島と沈む夕陽を眺めながらほぼ満席の機内でうつらうつらしていたら後ろの席のおばあちゃんたちの会話が耳に飛び込んできた。「定刻に発車してくれて助かったねー」「少し揺れたけど運転大変やろうね」と・・・。離陸、操縦という単語に訂正したくなりますがなんて可愛らしい会話なんだと癒されながら伊丹空港には定刻の18時30分には無事着陸し今回の旅は終わりました。
おしまい
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