2022年8月28日日曜日

【惜別 長崎本線撮影&なにわ淀川花火大会鑑賞備忘録 その1】 22’8/27

27日になにわ淀川花火大会が3年ぶりに開催されました。
浪人時代からですから20年以上前から行ける時は行っていた思い出深い花火大会です。

久しぶりに花火撮影もしたくなり27日は午前中は仕事をして午後から淀川河川敷で6時間場所取りを予定。



が、淀川左岸(梅田側)が阪神高速左岸線の工事中で立ち入り不可で実質淀川右岸(十三側)でのみの観覧となり、かつ有料席ゾーンがめちゃくちゃ拡大されて無料で見れるゾーンがメッサ狭められているという。第7波と言いながら行動制限もないし行動制限する気もない人(自分も含めて)多数だからえらい事になりそう。

そう思いながらモヤモヤしていたら9月23日に西九州新幹線が部分開業し、肥前浜~長崎まで架電設備が取っ払われ非電化になるという事を遅ればせながら知ってしまった。
博多~長崎は特急かもめが走っておりあの美しい885系の特急かもめも消滅するという。
一度は訪れてみたいと思っていた肥前大浦~多良の有名撮影地で撮影できる時間も1ヶ月を切っている事になり淀川花火大会で6時間も河川敷で読書をするくらいならあさイチで長崎に飛んだ方が良いと考え急遽長崎遠征へ。

しかしながら3年ぶりの淀川花火も捨てがたくせっかくだから上空から見ようと思い伊丹到着が20時前後の便で帰り機内から鑑賞も試みてみます。

特典航空券で往路は伊丹7時20分発のJAL2371便、復路も伊丹20時20分着のJAL2378便を確保。リムジンバスで行こうと思いましたが始発の地下鉄に乗っても京都駅の乗り継ぎ時間が3分しかなく微妙過ぎるのでやめ。
伊丹まで単車で行けば駐車料金は1日200円で済みますが三脚とカメラ2台、レンズ3本とかとかを朝5時過ぎに単車に乗せて行く元気が今回はなかった。

結局片道1330円x2、駐車料金は3400円であり伊丹空港までの交通費はtotal 6060円+ガソリン代という出費となってしまいましたが航空券が往復0円なので仕方ないと言い聞かせます。

空港には6時半には到着しましたがメッサ混んどる。毎回恒例ですが出発前の記念撮影を行いますが長崎便は勿論、787ではなくこちらのJ-AIRのE90。
隅っこの19番搭乗口からです。



こちらも毎回恒例ですが昭和の香りが色濃く残るパタパタ案内板。



搭乗率は50-60%程でしょうか。土曜日の早朝から皆さんお元気です。
大阪の天気は曇り。長崎まで行ってこんな天気だったらどうしようと思いますが行ってみないとわからないのが天気でもある。

伊丹空港からでもビル群と花火が見えるから戻って時間があれば展望台から見たいと思いながら離陸を待ちますが朝のラッシュ帯で離陸待ちの渋滞が出来とる。




長崎までは1時間20分であっちゅう間。RW32のようで南からの進入で諫早湾の真上を通過します。果たして正しかったのか正しくなかったのか、諫早干拓堤防で仕切られた諫早湾上空をパス。左下に堤防、右奥の大村湾上に長崎空港が見えます。



諫早上空で右旋回し大村湾上空に出た今度は右奥に濁った諫早湾干拓地が見えます。
漁業者側、入植者側双方の意見のどこが正しいのかわからんけど果たしてどうなんでしょうね。八ッ場ダム論争しかり九州新幹線、西九州新幹線、北陸新幹線しかり・・・。



色々考えるとモヤモヤしてきますが日帰り長崎本線遠征なので気持ちを切り替えます。
ニッポンレンタカーに移動してヴィッツに乗り込みいざ。午前中の有明海と絡めて撮影できる地点は限られており大浦漁港をまず目指します。

長崎空港から諫早市を抜けて目指しますが途中でフルーツバス停なるなんともキュートなバス停たちがあるじゃありませんか。
県営バスの列記とした停留所のようですが青い空と有明海と雲仙普賢岳となんとも素敵なロケーションにメロンが映えます。井崎停留所はメロンとイチゴでしたがレモンやリンゴ、スイカ等も沿線にはありました。単車で来たら絡めて撮影していですね。




何気にこの時がこの日で一番テンションが高かった気がする・・・。

さて、井崎のバス停まで来たら目的地の肥前大浦駅近くの撮影スポットまではあと少しです。

その2に続く







0 件のコメント:

コメントを投稿