2020年4月2日木曜日

【御近所桜探訪記 @高野川界隈】 20’4/2

COVID-19で閉塞感が増している今日この頃。

いつどこで自分が拾ってくるかもわからず。自分は軽症で済んでも職場や高齢者への影響を考えると全てにおいて気を遣います。

当初は「≒flu」的な思考回路でしたが想像以上に手強い様子。

ただ色々な情報が錯綜。特に恐怖を煽るような記事が大多数を占め冷静に考えねばなりません。
国によって致死率が異なるのがどういう事かという点等をしっかりと考えるべきですが何人亡くなったとか若者の死亡例等の記事ばかりが流れる昨今。
人種差の影響もあるのでしょうか。それともアジア諸国はマスクの着用率が高いから無症候性感染者からの影響が少なく留まっているのか。諸説ありまだ真の事がわかりません。

ソースがしっかりとした情報、きちんと解析されたデータを元に冷静に対処しましょう。

厚労省の4/1時点の発表ではPCR陽性での確定症例が2178例、死亡例が57例であり単純計算で2.6%の致死率。確かにfluより高いのは事実ですが次々に亡くなっている報道がある欧米諸国と比して本邦は遥かに致死率は低い。
JAMAオンラインで見る事が出来ますがイタリアでは7.2%。ただPCR検査も感度が70%以下らしくすり抜けや無症候性感染者を含めたらもっと多くのNであり真の致死率はもう少し低いのかもしれません。

統計とか全く理解していないので素人がこれ以上語るのは止めますがインパクトのある記事(若年者の死亡報告etc)ばかりに引っ張られずに一呼吸おいて見直しましょう。

京都は着物を着たおじさんが当初はそこまで危機意識がなかったのか桜のライトアップがあったりと大阪、兵庫の自粛要請とは異なりのんびりしておりました。

関西圏で個々の府県が自粛をしても人の流れは多く全体でやらないと効果は乏しくなるのではないかと思いますが今後どうなるのでしょうか。行政の人達、特に保健所職員、対応窓口に応援で動員されている保健師さん達等は大変ですが不休の対応をされていると思います。

花見というムードもなく今年の桜は犬の散歩のついでに近所の高野川界隈を散策して終わりそうです。
「桜見て来たよ」的な記事を上げるだけでも不謹慎と叩かれるのが現世の風潮かもしれませんが。

今回も前置きが長くなりましたが鴨川デルタから高野川方面を上がっていくと川の東側は素敵な桜並木。
個人的に御薗橋~高野橋~松ヶ崎橋が綺麗だけど空いていて好き。平日という事もありそこまでの人出もなく犬付きでものんびりと散歩できます。

1枚目は最寄りの疎水で2、3枚目は御薗橋の近くから。





夜勤明けの木曜日。雲が湧いていましたが雨も上がり晴れ間も少しありました。
収束する日が読めませんが日々健康に働けている事を感謝して明日も頑張りましょう。



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